私の見ている世界

子供たちが成人して、愛犬たちとメダカたちに夢中。傍らで綴った小説は、来春電子書籍化されます

評価はもらえないけど、褒められた話

今週のお題「自由研究」

今はもう26歳になる娘が中学2年生の夏休み。

6歳から女子サッカーのチームに所属して、夏休みの殆どをサッカーに費やしていました。そんな娘は、寝る前の1時間が唯一宿題の時間。何も思いつかないのか、最後の最後までやらずにいたのが自由研究です。

自由研究にはテーマがありました。どんなテーマがあったのかは、全く記憶に残っていませんが、娘の提出した自由研究は、数あるテーマのどれにも該当しないものだったことだけは確かです。

 

明後日から2学期という朝、娘は、3つ上のお兄ちゃんの部屋から『ルービックキューブ』を持ち出しました。レポート用紙とシャープペン、色鉛筆を用意して、

①一旦バラしてその絵(展開図にした6面)を描き、マスに色を塗る

②一回動かしてその絵(展開図にした6面)を描き、マスに色を塗る

③もう一回動かしてその絵(展開図にした6面)を描き、マスに色を塗る

この作業を延々と、黙々と繰り返し、レポート用紙数十枚を使いました。

表紙には【ルービックキューブを5分で完成させる方法】

『この方法をマスターすれば、誰にでもルービックキューブは操れる』

丸二日かけて完成させた、娘史上最高傑作として、9/1堂々と学校へ提出しました。

数日後に戻ってきたその力作、表紙には、「すごい!がんばったね!でもそれだけ」と、先生からの手書きメッセージがありました。

これだけの集中力と忍耐力があれば、恐らくテーマの範囲で何かできたのかもしれません。学校の宿題としては、ダメだったかもしれませんが、この経験は、きっと何かに活きていると、私は信じています。

 

高校、大学、社会人、いくつになっても、自己紹介の特技には【サッカーとルービックキューブ】今でも枕もとの棚には、ルーブックキューブが置いてあり、娘の部屋からは、カチカチと音がします。

 

#自由研究 #夏休み #ルービックキューブ