私の見ている世界

子供たちが成人して、愛犬たちとメダカたちに夢中。傍らで綴った小説は、来春電子書籍化されます

メダカの飼育と里親さがし

たまご発見から3ヶ月が経過して、次々と生まれた針子たちがどんどん成長しています。飼育した私自身も、こんなにも多くの針子が生き残るなんて想定外の出来事です。私のメダカ師匠は「強い子だけが生き残るよ」と、言っていたので、200産まれてせいぜい50位無事に育てば優秀だと思い込んでいました。

正確な数はわかりませんが「大きさに格差が出来たら、なるべく同じ大きさで分けるように」。という、メダカ師匠のアドバイスを受け、水槽拡大の度に数を数えました。昨日までで200弱は生存していると思います。稚魚のうちは充分広い環境ですが、成魚まで成長してしまうと、このままでは水槽内が過密になってしまいます。

だいぶ大きくなったことと、「育てたい」と思っているご近所のちびっ子の願いを叶えるべく、昨日12×3の36匹を里子に出しました。スタバのフラペチーノカップが、こんなところで大活躍しています。

人づてに聞いたという方が、ご自宅に飼育環境を整えてメダカが来るのを心待ちしているそうです。他にも、あとひと家族お分けする予定です。それでもまだまだ稚魚たちがいるので、これから近隣保育園と近所にある幼児向け知育教室へもお譲りします。新しい里親のもとでも、元気に育ってくれることを切に願っています。

メダカに「里子」という表現が相応しいかはわかりませんが。

ある人は「メダカって売れるからお金取った方がいいよ」と、言います。初めから商売をする気など毛頭ありません。

私は小さなメダカに限らず、ペット売買反対派。ちょっと過激な発言ですが、ペットショップそのものが無くなればいいとさえ思っています。

かつて我が家のすぐそばに犬のブリーダーを生業としている方が住んでしました。5軒手前からでも鼻をつくほどの悪臭を感じて、通りから見える犬たちは常に狭いゲージでじっとしていました。毛並みはボサボサ、ツヤもない、抱っこもお散歩もされていない環境の中で生きている犬たちを、私は通りから見ることしかできませんでした。

ご近所からの苦情が殺到して、何度も行政が入り今はもう廃業していますが、あの店にいた犬たちがどうなったのかは、全くわかりません。

 

メダカから話がそれてしまいましたが、こうしてお金を払ってペットを飼う人がいて、動物を商品としてしか見ない人がいる。私はこれを産業とか、商売とかにしたくないです。全てのブリーダーさんが悪いとは思わないし、大切にしてもらえるペット達もたくさんいるのも現実ですが。

ということで、大切に育てたいと思っている方にお譲りしている次第です。メダカが与えてくれた、ご縁に感謝です。