私の見ている世界

子供たちが成人して、愛犬たちとメダカたちに夢中。傍らで綴った小説は、来春電子書籍化されます

愛犬とドッグランとトリミング

10月に入り、諸事情で人の出入りが多い毎日を送っていました。連日人が集まりすぎて、シェリーちゃんとももちゃんは、在宅ワークをしている長男の部屋へ避難。代理でお散歩もお願いしたのですが、私と長女の散歩でないと、あんまり気乗りがしなかったようでした。

 

そんなわけで、しばらく我慢させちゃったシェリーちゃんとももちゃん、貸切りドッグランとトリミングに連れ出しました。

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前日まで雨だったこともあり足元はほんのり湿った感じですが、風が強めの今日は、乾いた砂埃よりいいのかな。という感じです。

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普段のお散歩では、シェリーちゃんがイケイケ、ももちゃんが弱腰なんですが、今日はなんだか真逆。シェリーちゃん甘えん坊で、ももちゃんのびのびしちゃっています。

この子たち、以前ドッグランで大きなワンちゃんにびっくりして以来、他の子が一緒だとビビッて遊べないんですね。だから今日も貸切りの方を使っています。小型犬仕様にしては広いんですよ、けどこじんまり遊ぶシェリーちゃんとももちゃん。

 

遊んだ後は、いつものトリマーさんへお預け。前からいらっしゃったスタッフさんが退職して、新人さんが受付をしました。ちょっとおどおどしてて初々しいです。

午後1時に預けて、お迎えは夕方6時に来てくださいというので、6時ちょうどに店の前に車を付けました。大きなガラス窓の向こう側、シェリーちゃんはゲージの中で、ももちゃんの方に視線を向けて待っています。ももちゃんは、まだ台の上でカット中。

ここのお店、駅前の交通量が多い場所にあり、道路側一面が大きなガラス窓なので、作業が丸見えなんですね。そんな中、店長さんはいつでもリードを付けることなく上手にお手入れしてくれます。繋がれていないというのは、見ていても不快感ないものです。なにより、愛犬たちが大人しくカットされています。上手だなあって、毎回関心します。

店の中に呼ばれたので、ももちゃんはまだ終わっていませんが入りました。店に入ると真っ先にシェリーちゃんが飛びついてきました。

「この度は大変申し訳ありませんでした」

新人さんがそう言って、ご自身のスマートフォン画面を見せてくれました。そこに映る画像のももちゃんの左後ろ足に赤い点が一つ。

「本日途中までカットを担当していましたが、私のミスでももちゃんを傷つけてしまいました。本当に申し訳ありません。B業員へ連れて行かれる場合、こちらで全額負担させてください」

涙目の新人さん。

「で、ももちゃんはその後嫌がったり痛がったりしていますか?」

私の問いに新人さん。

「いえ、すぐに店長が止血してカットを交代しましたし、嫌がる様子はみられません。大丈夫です」

そりゃそうですよ、さっきそこから眺めていました。ももちゃん全然嫌がっていない。

「わかりました」

トリミングを終えたももちゃんが、店長さんと一緒に出てくると、傷付いた部分を見せてくれました。そっと触ってみるともう薄らカサブタ。うん、大丈夫そうです。

「この度は、私がついていながら、大切なももちゃんにいたい思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。病院へ行くなら知らせてください」

店長さんが深々と頭を下げられました。

「大丈夫です。ももちゃんは痛がっていないので。失敗はいつだって誰にだってありますから、これに懲りずに上手なトリマーさんになってくださいね」

そう言って店を出ました。

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家に帰って歩かせてみても、ももちゃんいつも通り、全然大丈夫そうです。念のためしばらくは様子を見ることにします。

 

どんな職業だって、最初はみんな初心者。失敗を繰り返して成長するものですから、今回の事故はしょうがないこと。ももちゃんはちょっと痛い思いしましたけど。頑張って一人前になってくれることが、私たちユーザーにとって大事なことです。